日本経済新聞朝刊の記事の感想です。
引用含みます。
富士フィルムが開発したとのことで、
AIで85%の確率で予測できそうだとの内容になっていました。
簡単に言いますと軽度認知障害(MCI)からアルツハイマー病になる確率をAIを使い最大85%の制度で予測する技術を開発したということです。
この背景には、今までの薬の開発失敗が相次いでいることが大きいようです。
それは臨床試験でアルツハイマー病に移行しない患者様が参加し、薬の有効性を証明しにくい状況だったからみたいで、
以降していく可能性のある方を特定できて臨床試験を続けると薬の開発の大幅な向上に繋がるということらしいです。
もっともかも知れません。
どんどんAIが進化していき、あらゆる病気の改善に繋がれば素晴らしいことです。
「世界保健機構(WHO)は15年に約5000万人いるアルツハイマー病を中心とした認知症患者が、高齢化に伴い50年には1億5200万人」に増えると
予想しています。
薬の開発を急いでいるので富士フィルムの研究は世界でも待ち望んでいたものになるでしょう。
また、日本の製薬企業が共同開発した初の根本治療薬「アデュカヌマブ」が日本、欧州、米国で承認申請中で(米国では審査終了目標日が6月7日、※3月7日から3か月延長)承認されるか否かも注目されます。
今まで根本的な治療をするお薬はありませんでしたので期待が高まります。
私共もお食事で少なからず健康寿命を延ばすことに貢献していきたいと思います。
からだは食べたものでできているのですから。